葬儀の種類はさまざまありますが、近年家族葬が注目を浴びています。さまざまな葬儀のスタイルが選べる時代において、家族葬が選ばれている理由はなんでしょうか?
行田市をはじめ、埼玉県北部で30年以上地域に密着し、13,000件以上の葬儀実績を重ねてきたダイリンがその歴史とともに家族葬についてご紹介します。

家族葬とは

家族葬は、10年前東日本大震災以降から増えてきたといわれています。家族や親族を中心としたお葬式の名前として、家族葬という名称を使いますが、実は明確な定義はまだないのが現状です。ここでは「家族葬と一般葬の違い」「家族葬が増えている理由」について詳しくみていきましょう。

家族葬と一般葬の違い

20年くらい前までは、葬儀といえば一般葬のことを意味していました。一般葬では家族・親族・知人だけでなく、会社の関係者や近所の方まで参列します。大規模なものだと参列者だけで100人を超える葬儀も珍しくありませんでした。
一般葬に対して家族葬は、参列者を家族や親戚、故人と親しかった友人に限定し、葬儀を行うものです。参列者数は30名程度に収まることが多く、親戚が少ない場合などは参列者が10名程度という場合もあります。

家族葬が増えている理由

家族葬が増えていることにはさまざまな理由が考えられます。一番の理由は価値観の変化でしょう。地縁や血縁の希薄化や、友人・知人の高齢化が進み、葬儀自体に参列してもらうことも難しくなってきました。また、伝統的なしきたりを守るよりも故人を見送るには、どのようにしたら一番よいかを考え、その結果家族葬を選ばれる方が増えています。

家族葬の相場について

ここでは家族葬の相場や香典についてみていきましょう。

家族葬の費用

家族葬の相場は、20万円から100万円前後です。この費用に火葬場使用料・式場使用料は含まれますが、この他に参列者の飲食や返礼品、お布施の費用が必要です。飲食・返礼品の費用は参列者の人数により変わりますが、飲食・返礼品はそれぞれ約20万円が平均といわれています。また、お布施は地域差もありますが、平均すると25~50万円前後です。

家族葬の香典

家族葬だからといって、香典を辞退する必要はありません。家族葬で香典を辞退する理由は「香典返しの負担を減らす」「参列者の負担軽減」です。香典を辞退するかは、遺族で事前によく話し合いましょう。香典を辞退する場合は、訃報を伝える時に香典辞退を伝えるのが一般的です。しかし、どうしても故人に弔意を伝えたい弔問客と、香典の受け取りについてトラブルになることもあります。その場合は、「故人の遺志です」などと角が立たないように伝えるのがマナーです。香典辞退について事前に葬儀社に相談するのもよい方法です。

家族葬のメリット・デメリット

家族葬にもメリット・デメリットがあります。ここではこれらについて詳しく解説していきます。

家族葬のメリット

家族葬には次のようなメリットがあります。

葬儀において、遺族の負担が軽減できる
家族葬は親しい親戚などで執り行えるため、遺族の準備が軽減されます。また、遺族の事情にあわせて、諸々の準備を簡略化できます。訃報も親しい親族だけの連絡で済むので、精神的にも遺族の負担は大きく減るでしょう。

・葬儀当日の参列者対応が軽減できる
一般葬においては、弔問客の受付や挨拶を遺族で行う必要があります。しかし、家族葬の場合、親しい親戚などだけであるため簡単にできます。

・ゆっくりと故人を見送れる
一般葬では当日の対応が慌ただしく、葬儀が終わるまではゆっくりと故人に向き合えません。家族葬であれば、当日の対応が少ない分、故人と最後の別れの時間をゆっくりと過ごせます。

家族葬のデメリット

家族葬には次のデメリットがあります。前述のメリットと比較して、十分検討しましょう。

・参列者の選定が難しい
家族葬では誰まで呼ぶかが、後々の問題になるケースがあります。あらかじめ親族を把握し、どの範囲の人を呼ぶか決めておくといいでしょう。また、訃報を電話連絡する範囲も決めておくと安心です。

・葬儀後の弔問客の対応が多くなる
一般葬と違い、家族葬は親しい親族などだけで行います。そうなると、葬儀後、自宅に訪問する弔問客が増えます。葬儀後は遺品整理や相続関係で遺族は忙しいものです。弔問客の対応に時間をとられることが増えてくる問題もあります。

・一般葬より費用負担が大きくなる場合もあります
一般葬であれば、ある程度見込める香典ですが、家族葬ではそれほど見込めません。そのため場合によっては、家族葬の方が一般葬より費用負担が大きくなるケースもあります。

家族葬がおすすめのケース

家族葬をおすすめできるケースには、下記のようなものがあります。いずれも、遺族や故人の価値観で納得できる葬儀にしたいものです。

  • 故人を親族など親しい人だけで送りたい
  • 小さな葬儀で心を込めて送りたい
  • 故人が生前に希望した「家族葬」で送りたい
  • 故人とのお別れの時間をゆっくり過ごしたい
  • 逝去する前の故人の看護等で、遺族が精神的・肉体的に疲れている

家族葬の流れ

ここでは家族葬の流れについて説明します。一般葬の流れと大きく違いませんが、知っておくと安心できるでしょう。

一般的な葬儀会社の例

病院でお亡くなりになって、医師から死亡の診断を受けたら、葬儀社に連絡します。家族葬をするのであれば、家族葬を扱っている葬儀社に連絡しましょう。遺体の安置をお願いした葬儀社で葬儀をすることが一般的なためです。病院の死後の処置が終わる時間に、寝台車が到着するようにしましょう。

故人を安置所に安置できたならば、葬儀社と打ち合わせをすることになります。葬儀の日程や会場、喪主や料金プランの打ち合わせをします。また、日程が確定したら、菩提寺に連絡し、読経のお願いをしましょう。もし、菩提寺が遠方の場合や菩提寺がない場合は、葬儀社に相談しましょう。家族葬も一般葬と同じで、通夜、葬儀・告別式をします。

通夜が始まる前に「湯灌の儀」をします。湯灌とは葬儀の前に故人のお身体を整えることです。湯灌の儀の後、生前のお姿に近くなるようにお化粧をし、死装束へと身支度を整え、納棺します。親族控え室などで、香典の受け渡しをする場合が多いようです。通夜の流れも一般葬と違いがなく、仏式の場合、僧侶入場・読経・焼香・僧侶退場という流れです。親族控え室で通夜振る舞いが行われる場合もあります。

葬式・告別式についても一般葬と流れは変わりません。通夜と同じように参列者は少ないので、受付も小規模なものか、ない場合もあります。僧侶入場・読経・焼香と続き、出棺前に喪主から挨拶するのが一般的です。

出棺は、葬式・告別式、その時に一緒に、初七日法要までするのが一般的です。その後は「出棺」「火葬」「お骨上げ」と続きます。

法要が終われば「精進落とし」の食事です。本来は火葬後初七日法要後のタイミングで行われていましたが、最近では火葬中に繰り上げて行われることが多くなりました。

想いを仕立てるダイリンの例

ダイリンの家族葬は、「遺族だけでゆっくりとお別れをしたい」「他人に気を遣うことなく、故人を偲びたい」「故人や遺族の想いを反映した自由な形式で葬儀をしたい」というような方におすすめです。ダイリンの家族葬は故人やご遺族の「想い」を大切にしています。
ダイリンでは病院でお亡くなりになった故人を安置所に搬送する道中、思い出の場所に立ち寄ることも可能です。懐かしの我が家、勤務先、毎日散歩されていた公園など、可能な限り要望にお応えしています。

また、通常、安置所が葬儀会場になることがほとんどです。しかし、ダイリンでは一晩目をご自宅、二晩目はダイリンの安置所で、という併用も可能です。故人との最後の別れをゆっくりと過ごせます。

納棺の時は、ダイリンの葬儀スタッフの手によって進めますが、ご遺族にもサポートしていただきます。この儀式は遺族が死を受け入れるための大切な儀式です。また、ダイリンでは映画「おくりびと」のような納棺師による古式湯灌をプラン内で行っています。その後、通夜・告別式・火葬と続きます。その間、ダイリンは、ご遺族が慌ただしくならず、故人との最後のお別れをゆっくり過ごして欲しいと考えているのです。そのため、複雑な葬儀の段取りは、ダイリンの専任スタッフにお任せいただき、ご遺族には故人との最後の時を大切に過ごして欲しいと思います。火葬が終わった後に、「よいお葬式だった」と思っていただけるような家族葬を目指しています。

行田市内で葬儀をお考えなら「ダイリン」

埼玉県行田市内で多数の葬儀施行実績がある株式会社ダイリンは、埼玉県北部エリアで複数の葬儀場を運営する葬儀専門会社です。また、行田市内には「ダイリン行田持田会館」「ダイリン行田白川戸会館」など自社の斎場・ホールがあります。また、公営の行田市斎場での施行も執り行う事も可能です。

選ばれる理由

行田市や熊谷市をはじめ北埼玉での実績が多数あり、地域の方々に愛されている葬儀社です。葬儀では、多くの葬儀社が効率を重視して分業制を採用していますが、ダイリンでは一人の担当者が責任をもって担当する「専任担当制」を採用しています。
葬儀に対して、漠然とした不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ダイリンが1987年の創業以来、13,000件を超える葬儀を執り行うなかで、お客さまから頂いた疑問や不安などの情報をQ&A形式でまとめた小冊子があります。
終活の一環としても、この小冊子を役立てていただければと思います。ぜひ、ダイリンまで資料請求してください。

まずは無料相談

ダイリンでは、葬儀の事前相談をおすすめしています。事前相談することで、もしもの時に慌てずに済むからです。事前相談を通じて「葬儀社の質」「葬儀に必要な流れ」「ご自身や家族の要望」を知るきっかけにもなります。そして、ダイリンで事前相談された方の9割以上が「事前相談をしてよかった」とお話をしています。一般葬と違い家族葬は、ご自身や家族の要望を反映しやすい葬儀の方法です。ぜひ、あなたの要望が実現できるか、ダイリンの無料電話相談に、お気兼ねなくご相談ください。

葬儀にまつわる不安をスッキリ「無料相談会」